コンピュータ&コミュニケーション

総合サービス

IGA-COM.NET

http://www.iga-com.net/

- 伊賀の自然 -
2004.10


■トップページ

・瞳の輝き-リンドウ- 2004.10.29 Fry
 秋も深まる中、道端にひっそりと咲いていたのがリンドウの花。この花をよく観察してみると夕方〜朝にかけては蕾の状態で、昼間には花を咲かせる。
 リンドウの花言葉は「正義」だが「瞳の輝き」という花言葉もあるようだ。地面から数センチのところにひっそりと、でもシッカリと咲いている様にこの花の力強さを感じる。
 車で移動しているだけでは目に入らないけれど、スポーツの秋、ジョギングや散歩がてら道端に目を走らせてみるのも悪くない。


リンドウの蕾(朝)
上野市佐那具にて撮影



リンドウの花(昼)
上野市佐那具にて撮影

・純潔-ヤマユリ- 2004.10.29 Fry
 ごくごく一般的に見る事ができるヤマユリの花。ユリの花言葉は「純潔」だ。この花言葉には誰しもなっとくするのではないだろうか?ちなみにこの花言葉が当てられているのは白い花であって有色花は別。
 10cm位の大きさでも大きな花を咲かせるが年々成長を続け背丈が1m以上になる場合も少なくない。この花の球根はユリネとして食用になるようだ。


ヤマユリの花
上野市佐那具にて撮影

・薄暗い森林に映える-マムシグサ- 2004.10.24 Sun
 普段は薄暗い森林の中に一際目立つ赤が目に付いた。よくみると植物の実のようだ。
 この植物の名前はマムシグサ。茎の模様がマムシの模様に似ていることからこの名前が付いたらしい。マムシグサにはコンニャクに似た芋が地下につくらしいがこの芋にはシュウ酸の結晶が多量に含まれる為に舌や喉に針が刺さったようにチクチクとするらしい。漢方の原料にもなるようだが生成が難しいようなので食べないように。有毒という節もある。


マムシグサの実
名張市国津にて撮影

 
・驚き桃の木-サンショノキ- 2004.10.18 Mon
 名張の山には結構自生しているサンショウの木である。春に黄色の花を咲かせ夏には緑色の実をつける。これも食用として食べる事ができるし、秋には赤く熟す。さらに茶色くなって中の種が露出する。この種もすりつぶして香辛料にする事ができるようだ。
 もちろんサンショウの葉も食べる事が出きるし太くなった幹はスリコギに利用する事もできる。
 まさに木を丸ごと全て利用する事ができるのだ。


サンショウの実
名張市奈垣にて撮影

 
・ウリ売りがウリ売りに来て-アレチウリ- 2004.10.18 Mon
 つつじが丘から青蓮寺に向う道路の途中の山肌にアレチウリのツルが大きく広がっている。別段キレイな花を咲かせる訳でもなく、美味しい果実を収穫できるわけでもないのだが、クズに負けず劣らず大きく成長している姿は圧巻とも言える。
 大きな葉の割には小さな花を咲かせ、実も小さい。ウリの仲間だが食べるところは無さそうな実である。


アレチウリの花
名張市つつじが丘口にて撮影

 
・食べたら危険-ツヅラフジ- 2004.10.17 Sun
 秋にヤマブドウに似た実をつけるのがアオツヅラフジの実。この実は、残念ながら食用にはならない。
むしろその逆で、シノメニンなどの有毒アルカロイドを含み、誤食したときには、痙攣や中枢神経麻痺、痒み、血圧降下などの症状が出る、とされている。
 青い実は、観賞するだけにしておこう。


アオツヅラフジの実
名張市青蓮寺湖畔道にて撮影

 
・秋に咲くのは-ノハラアザミ- 2004.10.17 Sun
 アザミの花は薄紫でキレイである。葉にはスルドイトゲがあるので安易に触ると痛い目にあう。
 アザミにも多くの種類があるようで、日本には80種類も存在するようだ。
 よくノアザミという言葉も聞くが、ノアザミは初夏に咲くアザミでノハラアザミは秋に咲くアザミだ。
 アザミの仲間には薬用効果があるとされている。


ノハラアザミの花
名張市青蓮寺湖畔道にて撮影

 
・春が楽しみ-ナワシログミ- 2004.10.17 Sun
 青蓮寺の湖畔道をジョギングしていたらナワシログミの花が咲いていることに気づいた。
 グミと言えばビックリグミが良く知られているがこれはナツグミの変種とされている。ナツグミやアキグミは春に開花し夏から秋にかけて結実するが、ナワシログミは秋に開花して越冬し春に結実する。
 多くの花が咲いていたので、春にはたくさんの赤い実を付ける事だろう。
 つつじが丘の裏山にもナワシログミが多く自生している場所があるが、春にもう一度訪れてみたい。


ナワシログミの花
名張市青蓮寺湖畔道にて撮影

 
・毒は無いけれど・・・ヘビイチゴ 2004.10.17 Sun
 結構道端なら何処にでも生えているヘビイチゴ。花は黄色でキレイ。実も赤く目立つ。特にこの時期は周囲の植物がモノトーンに移り変わっていくので一際目立ってくる。
 ヘビイチゴの実は毒があると言われているが実際のところは無毒だ。ただ食べてみても甘味も酸味もある訳ではなく、味も素っ気も無いというのが正直なところだ。色付けにジュースや果実酒、ジャムにも利用できそうな気はするが、果実そのものの風味が無いので意味が無いのかもしれない。
 ただ、観賞用としては充分価値がある。また最近では園芸店でヘビイチゴをワイルドストロベリーとして販売しているようなところもあるようだ。


ヘビイチゴの実
名張市青蓮寺湖畔道にて撮影

 
・甘酸っぱくて美味しいフユイチゴ 2004.10.16 Sat
 秋から冬にかけて赤い実をつけるフユイチゴ。この実は甘酸っぱくて結構美味しい。
 キイチゴの仲間だけれど他のキイチゴの仲間のように立ち性では無く地面を這う這性で、多くののキイチゴの仲間が春から夏にかけて実をつけるのにこのフユイチゴは名前の通り秋から冬にかけて実をつける。
 常緑種なので最近では園芸店などでグランドカバー用として売られている事もある。
 フユイチゴの実が店で販売される事は無いと思うので、ちょっと散歩に出かけて秋の味覚を味わってみては?


フユイチゴの実
名張市夏見にて撮影

 
・2つで1つ?-ツルアリドオシ- 2004.10.16 Sat
 散歩していると道端に赤いキレイな実が成っているのに気がついた。ツルアリドオシの実だ。
 このツルアリドオシは花が2つづつ咲くのだが実は1つだけ付けると言う。残念ながら花が咲いているところを確認する事は出来なかったが、赤い実は良く見るとあちらこちらに成っている事に気付いた。
 この実を良く観察してみると額弁と呼ばれる部分が2箇所ある事に気づく。普通の花は1つの花に1つの実を付けるのだがツルアリドオシは2つの花の子房部分が合体して1つの実を付けるので実の表面に2つの花の跡が残るのだ。


ツルアリドオシの実
名張市皇學館大学近郊にて撮影

 
・正義・誠実-ツルリンドウ- 2004.10.16 Sat
 この時期には自然は本当に多くの顔を見せてくれる。草むらに赤紫色のきれいな実がなっているのが目に付いた。
 この植物の名前はツルリンドウ。リンドウ科の多年草でその名の通り茎はツル状である。
 ツルの所々に赤紫色の実を付けているので結構目立つ。花言葉は、正義・誠実なのだそうだ。


ツルリンドウの実
名張市皇學館大学近郊にて撮影

 
・薬用効果イッパイのクコ 2004.10.11 Mon
 最近お昼の番組でも少し取り上げられた事がある薬用効果の高いといわれているクコ。実は日本では自生しているとされている。
 最近では園芸店でも苗が販売されているが、名張でも自生している場所がある。紫の小さな花を見ていると流石にナス科の植物で確かにナスの花を小さくしたような感じだ。実がなっているところも引き続き観察してみたい。


クコの花
名張市下比奈知付近にて撮影

 
・ミョウガじゃ無いけどヤブミョウガ 2004.10.10 Sun
 森の日陰にひっそりと生えている草木。普段は目立たないのだけれど、この時期に白い実をつけているのを見て目にとまった。
 この草の名前はヤブミョウガ。藪に生えるミョウガの仲間だと思ったら、ミョウガはショウガ科の植物でヤブミョウガはツユクサ科ということで全くの別種。短に葉の形が似ているから命名されたのだろう。
 この草は漢方としても利用されるようで解毒、消腫、根茎:腎臓機能亢進、強精などの効能があるようだ。


ヤブミョウガの実
名張市羽根付近にて撮影

 
・追憶-チャノキの花- 2004.10.10 Sun
 下比奈知から奈垣に続く道を歩いていると色々なものが目に入ってくる。ふと目にとまったサザンカの花を小さくしたような花。この花がチャノキの花だという事は後で知った。
 清楚に咲くこの花の花言葉は「追憶」。なぜこの花言葉が当てられたのか真相はわからないが、なんとなくこの花を眺めていると判ったような気もする。
 チャノキは、火であぶった後に揉みほぐして煮出すとお茶になり、結構美味しいらしい。一度試してみたい気はする。


チャノキの花
名張市羽根付近にて撮影

 
・森の真珠-スズメウリの実- 2004.10.10 Sun
 名張の道をジョギング中にキレイな実がなっているのを見つけた。白い実は珍しく秋が深まる中でもまだ緑が多いこの時期に真珠のように映えて見えた。
 この実の正体スズメウリの実だと後で知った。口にしてみるとほんのりと甘く自然の恵みを感じる事ができる。
 普通に道端に生えている植物なので周囲に注意しながら歩いていると見つかる事も多いと思う。


スズメウリの実
名張市国津地区にて撮影

 
・秋も深まる中ツルニンジンを見つけた 2004.10.02 Sat
 秋も深まる中、道端にツルニンジンが花を咲かせているのを見つけた。
 ツルニンジンは、日本に自生しているキキョウ科の多年草でつる性の植物だ。秋に花を咲かせツルは枯れるが根は越冬し翌年に新しいツルを伸ばす。この根の形が朝鮮人参に似ていることからツルニンジンの名前がついたそうだ。
 なお、この根の部分は食用する事が出きるらしく、味噌を付けて焼いて食べると独特の風味があって美味しいらしい。
 また、最近ではツルニンジンの苗は園芸店の通信販売などでも販売されているので興味のある方は、自分で育ててみると良いかもしれない。


ツルニンジンの花
名張市国津地区にて撮影

 
・ツリガネニンジンの花 2004.10.02 Sat
 普段あるいている道端を眺めていると色々な花が咲いている事に気付く。
 そんな中でもツリガネニンジンの花が目にとまった。
 ツリガネニンジンはツルニンジンと同じくキキョウ科の多年草で花の形が釣鐘に似ている事からこの名前がついた。ツリガネニンジンにもツルニンジンと同様に根が朝鮮人参のようになり、同様に食用にもなるという。食べ方もツルニンジンと同様だそうだ。また、ツリガネニンジンの春の若芽は「トトキ」と呼ばれ美味しいらしい。機会があれば食べてみたいと思っている。
 普段、車での移動が多い昨今だが、この季節ジョギングや散歩がてらに歩きながら秋を感じると色々な発見があって面白いのでは?


ツリガネニンジンの花
名張市下比奈知にて撮影


■トップページ