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- 伊賀の自然 -
2004.10


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・これが本当の-ムラサキシキブの実- 2004.11.08 Mon
 山林に生えているこの木が本当のムラサキシキブの実なんだそうだ。ホームセンターなどで売られているムラサキシキブは実はコムラサキという品種になるらしい。
 ムラサキシキブという名前がつけられているが、源氏物語の作者である紫式部とは関係が無いようだ。実は食べる事は出来ないようだが果実種には使えるらしい。キレイな紫色に染まるのかな?


タラノキの実
名張市下比奈知にて撮影

 
・ランじゃ無いけど-ヤブランの実- 2004.11.08 Mon
 ランの仲間ではないらしいが、ヤブランという名前がつけられているのがこの草木だ。黒い実がたわわについている。植物に限らずだが全く別種なのに同種のような名前がついているのが紛らわしい。
 世界的に通用する学名なら間違いが気付いた時点で正しい分類に変更されるのだが和名というのは通り名の扱いなので、そのままになってしまう傾向があるようだ。だから方言も含めると1つの生物に複数の名前が当てられることも少なくない。
 この写真では少し判り難いが下の方についているのが実である。実の重さで垂れ下がっているようだ。


ヤブランの実
名張市羽根にて撮影

 
・にぎやかに咲く花-ヤクシソウの花- 2004.11.08 Mon
 日当たりの良い山林に生えるのがヤクシソウ(薬師草)の花である。タンポポにも似た花を咲かせていて、多くの花を付けている。
 この花の花言葉は「にぎやか」なのだそうだ。確かに黄色の目立つ花が多く咲いている様は、この花言葉に似合っているように思う。
 
・タラちゃん?-タラノキの実- 2004.11.07 Sun
 タラノキというと春先に新芽を摘んで食べるタラの芽と同じ木であるが、黒い実を付ける。遠くから見ると紫の茎が目立つので花が咲いているようにも見える。
 大きな木がある周辺には小さなタラノキが多く見られるので、種が周辺に落ちて生えてきたのだろう。
 山野草も食用だけでなく四季を通じて観察してみると色々な表情があって面白いかもしれない。 


タラノキの実
名張市下比奈知にて撮影

 
・人間愛-ノブドウの実- 2004.11.07 Sun
 秋に実が水色から紫色に変化するのは、ノブドウの実だ。
花言葉は、人間愛。なんとも深い意味合いを持っている。
ブドウと名がついているので食用にもなるのかと思ったが、残念ながら食用にはならないらしい。
 それでもキレイに色付く実は、観賞だけでも充分に価値があるだろう。秋も深まっていく中身近な野草に目を向けてみるのも悪くない。 


ノブドウの実
名張市つつじが丘にて撮影

 
・カラスも食べない-キカラスウリの実- 2004.11.06 Sat
 笹の葉が茂る中に一際目立つ黄色の実が目に付いた。葉は既に茶色く枯れていたが、実は黄色く色づいていたために気がついたのだ。
 一見してウリ科の植物だということはわかるけど、名前がよく判らない。
 インターネットで調べてみるとキカラスウリという名前で似た種類にカラスウリというものもあるようだ。
 残念ながらこの実を食べる事はできないようだが、この時期わき道に健気に生えているこの実は秋を感じるには充分である。



キカラスウリの実
名張市国津地区にて撮影

 
・猿も捕まる?-サルトリイバラの実- 2004.11.06 Sat
 この葉を見ると見なれた草木だと判るだろう。どこにでも普通に生えている雑草なのだが、秋には写真のように真っ赤な実を付けてキレイだ。
 普段雑草には気にも留めていないので名前も知らなかったが、赤い実を見て調べて見た(実際にはインターネットの掲示板で教えてもらった)。
 この草の名前は、サルトリイバラと言い、ツルにトゲがあるので猿が引っかかる・・・からこの名前が付いたとか・・・・。
 しかし、実際には猿が引っかかる事は無く引っかかるのは人間の衣服だったりする。


サルトリイバラの実
名張市国津地区にて撮影

 
・ヤブコウジの実 2004.11.06 Sat
 言わずと知れず伊賀には自然が豊富に存在している。街中はにぎわってきたが少し離れると山林が広がっている。そんな山林の脇にこの時期ひっそりと赤い実を付けているのがヤブコウジの実だ。
 ヤブコウジは樹高10cm位の小さな草木で普段は目立つ事は無いが、この時期につける赤い実は注意すれば目に付いてくる。
 小さな鉢に植えてガーデニングに使う人もいるようなので知る人は知っていると思うが、意識しないと目立たない。


ヤブコウジの実
名張市下比奈知にて撮影


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